先日、旅行で訪れた
走り湯。

横穴の奥に、湯気が立ち上る源泉がありました。
横穴式の何がどう珍しいのかあまり
理解できていなかったので調べてみました☺
住所
静岡県熱海市伊豆山 604-10(熱海市の山側です)
アクセス
-
JR熱海駅からバスで約5〜9分
→ 「逢初橋(あいそめばし)」バス停下車
→ 徒歩約10分で現地に到着します。
※ 熱海駅発のバスは「伊豆山」「湯河原」方面行きなど。
-
専用駐車場はありません。
走り湯とは
「走り湯(はしりゆ)」とは、
熱海(静岡県熱海市)にある、
日本でも古い温泉源泉のひとつです。

名前の由来には諸説ありますが、
湯が「走るように湧き出る」と感じられたこと
といった説があります。
熱海は古くから温泉地として知られ、
湯量も豊富なのが特徴です。
走り湯はその中でも特に古い貴重な源泉で、
今もなお横穴の中で湧き続けているというスタイルが
とても印象的です。

横穴式ってどういうこと?
走り湯は、横穴式の源泉として知られています。

これは、
源泉が地面の横穴の中で湧き出している形を指します。
多くの温泉が地下深くから湧き上がったり、
湯船に導かれたりしますが、
走り湯は穴の奥から直接湧き出しているところが特長です。
走り湯の起源について
「いつ・誰が発見したのか」という
はっきりした記録は残っていないようです。
ただし、奈良時代以前の文献にも
熱海の温泉の存在は記されており、
走り湯は日本でも最古級の温泉源泉のひとつと考えられています。

もともとは、
岩の割れ目から立ちのぼる湯気や熱といった
自然に現れていた兆しに人が気づき、
少しずつ近づけるように整えられてきた場所。
はじめから「施設」として作られたのではなく、
湧いていた場所に、人が寄り添ってきた結果
今の姿になったと考えられています。
歴史と今
走り湯は、温泉として利用されてきた歴史が長く、
江戸時代にはすでに知られていた記録があります。
時代を経て、
観光地として人々が訪れるようになった今でも、
その湧き続ける場所の空気感は変わりません。

実際に行ってみて蒸気を感じてみることが、
走り湯の魅力のひとつかもしれません。

走湯神社
走り湯のすぐ上には、走り湯神社があります。
この神社は、温泉そのものを御神体として祀る、少し珍しい存在です。
詳しくはこちらにまとめました▼

まとめ
走り湯の中は、
想像以上に蒸気がすごくて、
まるでサウナのようでした。
源泉までの距離は短いので、
入って見て、すぐ外に出られます。
蒸気が多いぶん、
中の様子は全体的に視界が白く、
じっくり観察するのは少し難しいかもしれません。
見る場所というより、体感する場所といった感じです。
すぐ上にある神社からは、
自然への敬意や、
大切に守られてきた時間の重なりが伝わってきて、
とても好きだな、と素直に感じました。
上には伊豆山神社もあるので、
次はそちらにも足をのばしてみたいと思います✨