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湯を守る小さな神社|熱海・走り湯神社を訪ねて

 

走り湯神社について

 

静岡県熱海市にある走り湯神社。


この神社は、古くから知られる横穴式温泉源泉
走り湯すぐ上に祀られています。

 

 

温泉の真上に神社がある、
それだけでも少し不思議に感じます✨

 

走り湯についてはこちらの記事▼

lucentsign.hateblo.jp

 

なぜ、温泉の上に神社があるのか

昔の人にとって、
湯が湧き出すことは決して当たり前ではありませんでした。

  • 大地が熱を持っていること

  • 湯が絶えず湧き続けること

  • 人の体を癒す力があること

それらはすべて、
自然からの恵みであり、同時に畏れの対象でもあったのだと思います。

だからこそ、
ただ「使う」だけではなく、
感謝し、手を合わせる場所が生まれた。
それが走り湯神社なのかもしれません。

 

 

走り湯と信仰

走り湯は、
今からおよそ1200年前に発見されたと伝えられています。

 

岩の中から湧き出す不思議な湯は、
病を癒し、長寿をもたらす力があると信じられ、
古くから人々に大切に守られてきました。

走り湯神社は、
その源泉を見守るように存在する、
自然への敬意が形になった場所とも言えそうです。

 

実際に訪れてみて

境内は、いわゆる「広い境内」という感じではなく、
本当にこの湯に敬意を払い、
そっと見守り、感謝を伝えるための場所、
そんな印象を受けました。

 



大きく主張するものは特に

なかったですが
それがかえって、
走り湯という存在の大切さを感じさせてくれます。

 

すぐそばには海が広がっていて、
足元では温泉の恵みを感じ、
鳥居の横にはちょうど桜が咲いていました。

海と桜と

神社と海、
源泉と桜。

一度にたくさんの自然の恵みを感じられて、
なんだかうれしくなる時間でした✨